2018/10/18
子供の頃、桂浜に行くといつも同じことを思っていました。
「この海の向こうに行きたい!」
どれほど待てば高知を出る日が来るのだろう、、、果てしなく遠い未来のことのように思えて焦燥感と失望に覆われていました。
そんな私が故郷に心を馳せるようになるには50年以上の時が必要でした。
幕末維新博のフィナーレを迎えてやっと高知県人に戻ったような気がしています。
大豊に眠る先祖達に導かれているようにも思えます。
立川のみなさんとの楽しい交流会は次の飛来地「すくも」に向かうエネルギーを充分に補給してくれました。
交流を求め群れを率いて飛ぶ鳥のように、10月14日 日曜日の早朝、立川を後にしました。