2026/03/27
昨日、関東高知県人会名誉会長金田さんのご招待で、土佐女子関東地区校友会のメンバー5人は迎賓館志高荘の夢のように優雅な時間を共有しました。
幸いにも到着したころ前日からの冷たい雨は上がり、まず最初に庭園の散策をと、ロングダウンコートを手渡されました。
身体を冷やすことなく、絶妙な配置で植えられた桜が庭園を縁取り覆い被さるように迫ってくるのをゆっくりと満喫
少し歩くと、大木の影に隠れ家のように雪庵というお茶室が鍵を一本も使わずに建てられていました。
お茶のお稽古で習った通り、掛軸を下の方から眺め上げるように拝見してからもう一度お庭に出ると、設えられた滝から流れ出る清流に色鮮やかに美しい鯉が群れて泳いでいるのです。
その中で一際目を引く鯉 名は日の丸
花嫁の打ち掛けのような白銀のボディーに頭にだけ朱赤の正円! はぁーと私はため息
室内に入ると、壁にかけられた日本画は横山大観、漆黒の屏風はバカラのカットクリスタルの装飾が施されていたりと、はぁーの連続です!
お食事も一つひとつが絵画のように美しく、みんな写真を撮っていましたが、私は器や添えられた桜の花に釘付け、1秒でも長く裸眼で眺めたかったのです。
極上の白ワインの香りとリッチでフルーティーなテイストについ、美味しい!!と声を上げてしまったり、まだ酔ってませんよ・・でも、感嘆は口を止めることができないのでした。
不意をついて、金田さんがタクシーに乗って天ぷら屋に行くとおっしゃるので、私たちすっかり騙され、えぇーといいながら荷物持ったりして後をついて行くと、なんと廊下の奥に天ぷら屋さんが!
一階の中に天ぷら屋さんが設えてあるのです。
まさかの展開にみんなで驚き大盛り上がり☆
デザートはお庭が見える部屋に誘われました。
大きなガラス戸の向こうに滝から霧が流れてきて同じお庭とは思えない変幻が、夢のような志高荘の春の夢の終わりをつげているのでした。
金田さんにはどれほど感謝してもし尽くせないけど、金田さんは私に何を期待してくれているのだろうか、期待に応えて、それを感謝の気持ちの一端と出来ないだろうかと、夢から覚めてもその思考はぐるぐると覚める事なく続いています。