2019/03/05
企画、演奏を担当した打楽器の祭典に
高知県芸術祭評議員のみなさんから素晴らしい評価をいただきましたので、少しご紹介します。
国指定重要文化財建造物「旧立川番所書院」敷地内での歴史的建造物と音楽のコラボレーションは、地域住民や県外からの来場者に感動を与え、このようなイベントは次もしてほしいなどの住民の声が聞けた。
来場者の演奏中の顔つきは真剣なまなざしで演奏会に聞き入り、演奏後は全員が拍手喝さいの状況を見る事ができた。
歴史的な建造物の場には力があり、打楽器奏者の演奏はその力を背景に演奏力を発揮して来場者を満足させていた。
3年間の連載イベントの演奏会であったが、その都度違う楽器での演奏会であり、昨年度は旧立川番所書院内での夜間演奏会でもあったことから、今回の前庭での演奏は新鮮味が感じられる場面であった。
様々な芸術活動をコラボする場面の可能性はあるが、歴史的建造物と音楽芸術とのコラボを提案して文化財建造物の活用に一石を投じたことで、過疎化の進行がすすむこの場所でこのようなイベントが企画できるのかと今までにない発想の活用方法の提案を満足する結果であった。
このような高評価をほかにもたくさんいただきました！
今年の秋も感動的な演奏会であったと言っていただけるよう頑張りたいと思います☆