2022/11/05

利休百首の一首目に書かれている言葉です。
お茶の道を説いた教えですが、音楽の道にもそのまま当てはまる素晴らしい励ましの言葉だと思います。
ピアノや楽器を習おうと決めて一歩踏み出したことが、すでに自分の中の師匠を生んでいるというのです。
臆することなくそのお稽古を続けて行けばよいと励まされます。
千利休生誕500年の年に、私も一年発起、茶道を習い始めよう思います。
お茶の先生にいただいた貴重なお抹茶をレッスンの合間に立てて、いただきながら・・・
お銘は「祥雲の昔」
お詰めは「伊藤柳櫻園」
などと、独り言を言っています^_^
深まる秋に思いも深まり、穏やかな時を堪能しています☆