2024/10/30

父をショートステイに預け、愛犬は長男に世話を頼み、しんのすけ先生ともども高知に向かいました。
龍馬空港に着いたのは夕方
空には大きな黄色い月と真っ黒な雲がハロウィン仕様、明日の本番は雨だと告げていました。
翌朝は爽やかな風が吹く曇り空
立川御殿から見る景色は五感を通して体を風が通り抜けるような爽快感を与えます。
演奏開始と同時にお告げ通り雨が降り始めました。
歴史的建造物は音楽を羽衣のように身に纏い、雨さえもラメに変えてその荘厳さが増していき、中の観客も呑み込まれていきました。
このような体験はそこにいた人たちだけの特権
何年たってもいつでも紐解けば追体験可能なのです。