2022/04/06
南国土佐の春・・・
桜の花にも厳しい花冷えの夜でした。
お堀に沿って桃色の灯籠が大手門まで続いています。
コートの襟を立て灯籠にそって歩くと、大きなフラワーアンジメントの力作が要所要所に発表されていて、さらに先へと先へと誘われて行きました。
お城の心臓破りの石段にも照明が置かれ、薄暗さで現代から江戸時代へと連れて行かれるような幻惑を覚えます。
石段の中腹で見上げると、真っ白なお城に桜吹雪のライトアップ!
幻想的なこだわりの演出に、高知城花回廊を堪能しました。