2024/06/25
97歳で生活の拠点を遥か遠くの地に変えることは大変なことだと思います。
このフライトで高知とは本当にお別れとなってしまうでしょう。
首都高速を走るバスの中で父の横顔を見ていると、この決断でよかったのだろうか、、と思いが巡ります。
しかし、バスはあっという間に美女木で大きく左折、どんどん進んでいきます。
臨機応変に柔軟にその時の最善と思われる方法で、父の安心と安全な日々を守って行くしかない、後戻りの道はもうないのだと、バスのスピードが背中を押すのでした。
それにしても渋滞の全くない、極めてスムーズな羽田所沢高速バス、なんとたった1時間で所沢インターを出ました!